精神論の社長・合理性の専務・心理学の本部長の元で働いてます。

どうも、なこです。

私は今中小企業で課長職をしています。

 

役員は3人で

  1. 社長
  2. 専務
  3. 本部長

このトップ3です。

 

この3人の性格が、驚くほど違う。

一緒に会議や打ち合わせに参加することが多い私は、ちょっと面倒に感じています。

でも、冷静に観察していると面白かったので、勝手に3人の性格分析をしてみました。

 

 

愛と悪意を持って性格分析してみた

社長の性格

 

やれば出来る!出来ないことはない!自分自身の気持ち次第だ!!!!

 

とゆー昔ながらの精神論者。

少年のように無邪気で、楽しそうに仕事をする。

無邪気すぎて、ごくたまーに人を傷つける言葉を発する。

だが、悪気はなく、純粋に発している言葉のため、よけいタチが悪い。

全てのことに対しての行動スピードが速く、社員にもそのスピード感を求めるスピード狂。

社員や仲間をとっても大事にしている。

 

 

専務の性格

 

合理性を求める現実主義者。

何をするにも理由を求める。

口癖は「~である理由は?」

やっとのことで導き出した企画書の数値を、こちらが提示した根拠もろとも、論破してくるサイコパス。

笑いながらめった刺しにされる、とても恐ろしい存在だ。

でも、社員からの信頼が厚く、何かあった時の頼れる存在

 

 

本部長の性格

 

口癖の「アドラー心理学では~」から、終わりの見えない説法を始める、心理学者もどき。

説法が長すぎて、何が論点であったのか、自分も周りも見失いがち。

最近は、この説法をぶった切るのが、私(なこ)の役目だと思っている。

アドラーをこよなく愛する、平和論者。

だが、専務への対抗意識が高く、サイコパスとはいつも喧嘩。

私たち社員の不平不満を、文句も言わず黙って聞いてくれる、優しい上司だ。

 

 

以上がうちの役員の性格だ。

ほぼ的中していると思うが、うちの社員にはとても見せられない。

 

 

私は1度転職を経験しており、この会社で2社目だが、他の会社の役員はどんな感じなんだろうか。

この3人に振り回されて仕事をしている様子もちょっとだけ紹介したい。

 

 

企画書事件

 

性格・考え方が3人共に、全く違うため、提出する企画書作成にも一苦労。

一度、専務には、企画書を通すためには、社長用、専務用、本部長用の3通り用意しろ、と言われたことがある。

 

サイコパスの極み。

 

基本うちの社員はみんな素直で、従順なところがあるので、文句を言いながらでも、何とか仕事をこなしている。

でも、専務への対抗心の強い本部長は、この企画書提出の決まり自体を、ぶっ壊した。(本部長の提案で企画書づくり自体がなくなった。)

 

【部下のため】という免罪符を振りかざし、日々専務へ対抗している。

 

そして、この抗争の間に挟まれるのが、無邪気な社長だ。

だが、社長が無邪気で良かった。二人の抗争を上回る案件を、脈絡なく、唐突にぶっこんでくる。

私たち社員は、抗争があったことすら忘れて、ぶっこみ案件を進めるために、奔走する羽目になる。

 

社長は、これを狙ってやってるんだろうか。

 

だとしたら、性格分析に、策略家と加えなければ・・・

 

 

こんな感じで毎日をあわただしく過ごしている。他のサラリーマンはどんな感じだろうか?

きっと上司に振り回されながら仕事をしているのは、どこの社員も変わらないだろう。

私は、この振り回される感じがどうにも好きになれないので、副業を始めて脱サラを目指している。

いつその目標が達成できることやら。

でも、この二足のわらじ状況を、楽しんでしまっている自分もいる。

本業だけの時よりも、時間が経つのが格段に速い。

副業の仕事をする時間を、なんとか捻出するのが、今後脱サラをするまでの課題である。

誰か時間の上手な使い方を教えてください。

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